インタビュー

らくふとしさんだいかいあおいスピン」さくひんしゅうにゅうせん

「いちばんのしゅどくしょ

あおいスピン」ではしょうがっこうこうがくねんからちゅうがくせいどくしゃたいしょうとしたものがたりしょうせつしゅうしてきました。おかげさまで2026ねんはるけっはっぴょうがあっただいかいで、ごおういただいたさくひんそうすうは1000てんえました。こんかいとくべつインタビューとして、だいかいにゅうせんたした らくふとしさんに、しっぴつのこと、どくしょのことなどをかたっていただきました。

む」をふかめるために「く」

──にゅうせんさくの「ゆうれのベンチで」は、せんぴょうで「二人ふたりしばているよう」「ゆうじょうになるまえくうかんがおもしろい」「ほんとうなにないやりとりだが、きっとこういうかん大人おとなになっておもす」などとげんきゅうされました。

 募集ぼ しゅうないようの「しょうがっこうこうがくねんからちゅうがくせいどくしゃたいしょう」というのをて、「ひとひととのきょかん」というのがおもいうかびました。さいきんはSNSなどもあってひととのきょかんちかすぎるかんじがしたので、ぎゃくとおくしてみたらどうかなとおもったんです。どくしゃたいしょうへんせていくのではなく、ぶんしょう中学生ちゅうがくせいんでもらいたいものをきました。やっぱりぶんしんじてぶんいろしたほうがいいかなとおもいました。
 ぶんしん、「なんでもってる」みたいな、きょちかすぎるのがあまりとくではないんです。ってるようでいてぜんぜんらないこともおおいですから。てんこうおおどもだいだったんですが、ひとわかれて、でもまたって、というけいけんをたくさんしていたので、そこはおうさくともかんけいしているかもしれません。

──しっぴつにはどれくらいのかんがかかったのでしょうか。

 さんかんでしょうか。きあがったあといっかいなおしてこまかいところはしゅうせいしましたが、ちょっかんで、れんそうれんそうれんそうで、ばっときました。そういうのはうまくいかないことがおおいとおもうのですが、こんかいうんくまとまりました。
 フィクションをはじめたのはねんくらいまえからです。かたどくがくです。術書じゅつしょみたいなものにもとおしたんですが、結局物語けっきょくものがたりしょうせつぶんくしかありません。いて、いて、かんがえて、なおしてまたいて、っていうかんじです。とにかくつづけるしかない。

──はじめてから、なにへんかんじますか。

 さいしょのころよりはぶんしょうはましになったとはおもいます。じょをまちがえなくなったりとか(笑)。それと、ひとぶんしょうをよりていねいにむようになりました。むだけだとえないものもある。くことは、むことをふかめるためにひつようなのかもしれないとはかんじました。
 くときは、リズムはしきします。くちしてみてなんへんかんじがしないかとかはにします。かいぎょうとか、とうてんも、しきしたいなというのはあります。

くりかえんだほん

──これまで、どういうほんんできたのでしょうか。

 しょうがくせいだいいえごうこうかいがけっこうあったんですが、そこでよくほんんでました。こうだんしゃあおとりぶんの「じゅう少年しょうねん漂流記ひょうりゅうき」はじっかいじょうんだとおもいます。おなあおとりぶんで「がんくつおう」や「ああじょう」、「かいていまんマイル」なんかもんでました。ちなみに「じゅうしょうねん漂流記ひょうりゅうき」はひとひととのいみたいなのもだいじなようなので、そのてんでは「あおいスピン」へのおうさくにもつながるところがあります。
 ちゅうがくせいのときはそれほどほんんでないんですが、「ハリー・ポッター」や「ゆびものがたり」、「ゲドせん」あたりはくりかえみました。
 だいがくせいのころからはりょうむようになりました。いちねんさんよんひゃくさつんでたとおもいます。んでないほんおおいなとおもったのがきっかけで、かたっぱしからりました。ほんかんしてはわずぎらいしないタイプで、ミステリーやSFもたくさんみました。
 さくひんとしてはなかじまあつしの「さんげつ」や、てんだと「ほうじょう」あたりがこのみです。なつそうせききです。
 ほんんでいると、ああ、そういうふうにけるんだ、とかぶんとはちがうてんづきます。ちょっとしたことづかいでも、ぶんだったらどうするかなとかかんがえるようになりました。ゲームをしたりえいたりもしますが、やっぱりぶんにとっていちばんのしゅどくしょです。

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